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思い込みをやめるには(NLPについても少し)

  • Joyous運営事務局
  • 2018年9月13日
  • 読了時間: 5分

これまでのブログでも書きましたが、話すことの苦手意識の多くはメンタル面にあります。

そして、

「人の感情、心理におけるメカニズムについて理解する」

ことはそのための近道と言えます。

社会人一年目のサラリーマンだった頃、

大した学歴もなく、社会経験もなかった私は、なんとなく働いた会社の初めてのサラリーマン生活ですぐに躓きます。

そこは、とにかく会議の多い職場でした。そしてその時間は、とても憂鬱な時間でした。

会議はとにかく嫌いでした。バチバチとしていた雰囲気もそうですし、

発言力のある人は、大抵オーラというか、目つきというか、随分と雰囲気があるのを感じていました。たまにオラオラで物事を通す勢いだけの人もいましたが笑

上司の指示で、議事録係を頼まれることもよくありましたが、

当時の私には、発言権や発言力はまるでなく、

ただ機械のように黙々と話し合いを記録するだけの日々。

時に思うことはあれど、アイディアはあれど、そう、自分はただの議事録係ですから

会社の底辺にいる下っ端、雑用係にその権利なんかないっす。

そう思っていた私は、まるで何一つ発言もせず。

周りの自分よりも早く社会人となった、

同年代の堂々とした同い年の人たちの発言に、ただただ感心し、

まぁ俺より早く社会に出たから当然っちゃ当然だな。

俺もいつか社会経験を踏めば、このレベルには話せるようになるはず。

会社に馴染むまではしょうがない。

いずれ本当の実力を、見せてやる。

まぁいずれね。

心の中でそうつぶやきながら、黙々とメモを取り、

黙ってその場をやり過ごしていました。

そして、、、1年後には辞めました。

いやー情けないですね。(笑)

 

それから、もう一度だけ他の会社でサラリーマンを経て今の仕事をはじめます。

この仕事も最初は講師一人、私一人の小さなスクールだったので発言権も何も、ほぼ自分の考えだけで動いていたのですが、

だんだんとスクールや事業が大きくなるにつれ、関わる人も増え始め、なかなか自己中にとは行かなくなって来ました。笑

人が増えるとそれだけ意見や考えも多くなります。

自然と、発言をしなければならない機会が増えて来ました。

これまでやってきたこと、思い通りに行かないこと、

伝わらないことなど、四苦八苦することも多かったのですが、

そんな中、ある一つの本に出会います。

それがNLPについて書かれた本でした。

NLPとは、Neuro Linguistic Programing(神経言語プログラミング)の略です。

NLPは、簡単にいうと天才たちのパターンを分析り活用した方法で、

1970年カリフォルニア大学の心理学部にいたリチャード・バンドラーと言語学の助教授だったジョン・グリンダーが心理学と言語学の観点から新しく体系化した人間心理とコミュニケーションに関する学問です。

世界的に有名なコーチ、アンソニー・ロビンズ(NLPを学んだメンタルトレーナー)が低迷していたテニスプレーヤーのアンドレ・アガシをコーチし、世界一に復活させたというのは非常に有名な話です。

また、クリントン元大統領やオバマ元大統領、トニー・ブレア首相などがNLPを学び演説で活用したことでも知られています。

まとめるとこうです。

人が何かを体験する

その出来事を五感で認識し、言葉によって意味付けを行う

それが、記憶として定着されていく。

例えば

「自分はあることが得意だが、あることは苦手である」

人は人生の体験において、良い時も悪い時も、それぞれにしっかりとした理由づけを行いがちで、それが、自分の考えや思い込みとして形作られていきます。

この「思い込み」というものがとても重要で、

相手と自分を比較することで生まれるものや、

学校の指導者、家族、親、友人知人から言われた

「一言」から形成されることもあります。

例えば、

なんとか君(ちゃん)はこうだから、あぁなんだよねー!

とか

君は(あなた)はこうだから、こうなのよ!

その、思い込みというのは厄介なもので、それが時にはプラスとなることも有りますが、

マイナスとなる場合もあるのです。

なかなか結果が出ない。自分の思い通りに行かない。

それはなぜ?

それはこの要素が働いていて、マイナスの思い込みが知らぬ間に働いた可能性があります。

人の考え方や生き方は歳を重ねるほど、反応の仕方に一定のパターンができてくるようです。

このことをNLPでは「プログラミング」と言い、我々の考えや行動は、様々な経験を通して、神経と言語/非言語によってプログラミングされて一度、パターン化(プログラミング)ができあがってしまうとと、その後は条件反射のようにパターン化された反応ばかりをするようになる。という理論になっていくのです。

この理論は、意見やすでに出来上がった空気感にあっても冷静に見極め、冷静な判断を持って発言しなければいけない状況の時、非常に有効です。

過去若手の頃の私もそうです。

自分はどうせ社会人になったばかりの会社の下っ端だ。

どうせ発言しても相手にされない。

これらの考えから、自分の力を最小限に封じ込めて淡々とその場をやり過ごす。

そんな行動に繋がっていったんですね。

NLPを理解すると、

1、苦手な人とのコミュニケーションが図れるようになります。

2、自分をしっかり見つめなおし、今後の未来に役立ちます。

3、普段の自分のネガティブ要素を改善できます。

こうして、自信をつけるきっかけにつながります。

NLPについては、様々な本が出ており、いくつかオススメの本が幾つかあります。

それは今度また紹介しますね。

人への接し方がわからずうまく対話できない。

自分を出せず発言できない、そんな悩みがある方は、

レッスンで基本を学び、自分のこともよく知り、意識して実践。

これらの流れをしっかりと体得して、繰り返し行うことで、

自分に自信がついてくるはずですよ!

では♪

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